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2015年05月16日

お金を守る力!災害にあったりお金を盗まれたりしたら、雑損控除で納税額を減額


どんなに対策を講じていても、盗難や災害にあってしまう場合があります。不運な出来事を完全に避けることはできませんが、被害を最小限にすることは知識があれば可能です。本日は、盗難や災害にあった際の対応策の1つ「雑損控除」についてお伝えします。

泥棒.png




■雑損控除とは

災害や盗難で家財に損害を受けた場合に適用される仕組みに雑損控除というものがあります。所得控除のひとつで、適用されれば、税金を計算するための所得が小さく見積もられるため、納税額が減ります。





■どんな時に使えるか

雑損控除の対象範囲についてですが、「家財」なので骨董品や貴金属、別荘の火災は適用されません。「盗難」なので詐欺にあったり、不注意でなくしたり強迫されたもの、勝手になくしたものは適用されません。いずれも生活必需品が前提となります。
前提が「生活に必要なもの」なので、お金持ちの人が襲われてロレックスの時計を盗まれた場合に適用されるかはグレーとなります。これは、30万円を超えるものは高級品とみなされてしまうためです。

災害の場合は被災証明、盗難の場合は盗難証明、横領の場合は告発書写しをそれぞれ、添付して申告する必要があります。





■どのくらい控除してもらえるか

控除額は次の計算式で計算される額の大きい方となります。
計算式1:被害額−保険で補えた金額−所得金額の10%
計算式2:被害額−5万円






お金を持ち歩いていて引ったくりにあったり、不幸にして自宅が火災にあったり、生活家財が盗難にあった場合は雑損控除することでダメージを減らせるので、万が一に備えて頭の片隅に留めておいても損はないと思います。以上、雑損控除についてでした。




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posted by うたた寝 at 07:22 | Comment(0) | TrackBack(0) | 貯金の仕方 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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