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2014年10月31日

自己破産の統計データに学ぶ貯金のポイント 〜破産理由〜


自己破産者にはどのような特徴があるのでしょうか?貯金と自己破産は正反対に位置づけられます。本日から3回に分けて、自己破産に至ってしまった人達の特徴を捉え、そこから貯金のポイントを見出して行きたいと思います。1回目の今日のテーマは破産理由です。

データ出所:「2011年破産事件及び個人再生事件記録調査」日本弁護士連合会



●負債の原因(破産に至った原因)

負債の原因.png



自己破産者というとギャンブルや投資の失敗、浪費癖などが頭を過ぎりますが、これらは少数派です。どのような経緯で生活苦に至ったのかが不明であり、いくらからを低所得とするのかが難しい判断となる「生活苦・低所得」と「その他」を除くと自己破産には以下の理由が多い(10%以上)です。

・病気/医療費
・失業/転職
・給料の減少
・負債の返済
・生活用品の購入
・住宅購入
・保証債務
・事業資金(自営業者)


すべての原因が我々の生活にとても身近であることがわかります。破産者もきっとごくごく普通の方々であり、ちょっとしたほころびから不幸な結果に至ってしまったのだと思います。




●破産に至った原因から学ぶ貯金に大切な要素
以下は自己破産者の行動を反面教師とした貯金に大切な要素です。

1.収入、収入経路を増やす
事業資金と保証債務以外は多額の支出を要する原因は見当たらないので、まず収入を増やす努力が肝要だと考えます。また収入経路を増やすことができれば、減給や失業・転職のリスクを軽減できます。

2.環境に応じた生活水準の変更と借入れの禁止
収入に見合った支出を行なえず小さなマイナスが積み上がった結果、自己破産に至ったケースが多いと考えます。生活を変えずにマイナス分を借入れすると永久に返済できません。

3.住宅ローン返済は固い条件で見積もる
減給の可能性や金利向上の可能性を折り込んだ固い条件で住宅ローンを組む。




次回は「自己破産の統計データに学ぶ貯金のポイント 〜負債額と借金の期間〜」について記載します。お楽しみに!










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posted by うたた寝 at 05:00 | Comment(0) | TrackBack(0) | 日本人の年収・貯金額・支出 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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