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2016年02月01日

9割以上の人が把握できていない教育費

本日は、ほとんどの人が見落としている教育費について記載します。

教育に関しては、本ブログでも何度か取り上げています。小学校、中学校、高等学校(全日制)の年間学習費は次の通りで、この期間だけでもオール公立で438万円、オール私立で1,533万円と多額の支出となります。
<年間学習費(※子どもの学習費調査)>
学校 公立 私立
小学校 31万円142万円
中学校 45万円130万円
高等学校(全日制) 39万円97万円

ここまでは、世の中的にも色々なメディアで取り上げられている内容です。本日はここからが本題です。
教育と税金.jpg

実は、上記の金額以外に皆さんが払っている教育費があります。その金額は、子供ひとり当たりの月額で次の通りです。
学校 月額 年額
小学校 7.1万円85.0万円
中学校 8.2万円98.5万円
高等学校(全日制) 8.3万円99.7万円

小学校の6年間で510万円、中学校3年間で296万円、高校3年間で299万円、12年間の合計で1,104.6万円とかなり高額です。
この1,104.6万円の正体は、児童・生徒一人当たりに使われている税金です。普段の生活ではまったく意識されない教育費だと思いますが、みなさんご存じだったでしょうか?(出典:神奈川県租税教育推進協議会)
意識していないところでも、お金を使っているという身近な一例でした。

最後に1つ。
税金が原資ですから、子供がいる人も、いない人も払っているお金です。また、納税額の多寡によらず、受けられるサービスは同じとなります。つまり、子供がいない人、年収が高くて税金をいっぱい納めている人からすると損をしている形と捉えることも可能です。ただし、相互扶助で社会が成り立っている事実を忘れてはなりません。どこかで多めに負担している分は、あるところで助けてもらっているのですから。


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posted by うたた寝 at 06:16 | Comment(0) | TrackBack(0) | 日本人の年収・貯金額・支出 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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