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2014年11月22日

心の会計と貯金


「心の会計」という言葉をご存知ですか?行動経済学の用語で、人は誰でもお金の大切さを知っているのに、その使い方は時として合理的ではないと言うものです。
心の会計.png


仮にAとBの家電量販店が徒歩で10分の距離にあるとして、あなたはA店にいます。


<問1>
あなたは扇風機を買います。A店では2,000円でB店では1,500円です。あなたはB店に移動して買いますか?
<問2>
あなたはエアコンを買います。A店では130,000円でB店では129,500円です。あなたはB店に移動して買いますか?


上記の2つの問いに対する回答を集めると、問1でB店に移動する人の割合に比べて、問2でB店に移動する人の割合が少なくなります。つまり同じ500円に対する評価が、状況によって異なってしまうことを意味しています。このように大きな金額を前にすると小さな金額の価値が分からなくなる現象を「心の会計」と言います。
また、上記の例の他にも「予想していなかった収入は、価値が低いと勘違いして直ぐに使ってしまう(参考記事:芝浜と貯金)」などが心の会計として有名な行動です。

心の会計は、節約のチャンスや貯金のチャンスを逃すきっかけにつながるので、必ず値引き金額や臨時収入などは相対的に捉えず、絶対金額で価値を捉えるように心がけましょう。



次回は「富裕層の生活〜なぜ働き続けるのか〜」について記載します。お楽しみに!










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posted by うたた寝 at 05:00 | Comment(0) | TrackBack(0) | 貯金の仕方 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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